生産性向上
2017年を迎えた。年賀状にも書いたが、「希望の朝を告げる鶏鳴がいたるところから聞こえる年になる」ことを願いたい。
それにしても昨年暮れの1週間は忙しかった。26日は年末だというのにテレマティクスの研究会が経産省であった。自分が発行しているM Report1月号も書き上げて年内に発送しなければならないし、年明け早々に入稿する連載記事も書き上げておかなければならない。年賀状も年内に投函する必要がある。
そんな中、27日はあるテレビ局から電話で取材があったが、コメントだけなので番組中に採用されたかどうかは確認できていない。また28日夜は別のテレビ局のスタジオ収録が急遽入り、翌29日の朝の番組で放映された。業界団体や物流企業がスポンサードする企画番組なら比較的長く映されるが、報道番組ではたいてい1、2分しか映らない。だが、今回は5分ぐらい顔が出たので、当日中だけでも電話などによる反応が何件かあった。
ビジュアル系ということでいえば、昨年12月は7日にインターネットTVから出張先に電話があってコメントした。顔写真が欲しいのでWebマガジンの連載記事の中にある写真を使って良いかというので、10年以上前の写真なので年齢詐称になるが大丈夫かと聞いたら、十分行けますというのでOKした。コメントの内容も正確に要点を整理してあったので感心した。
そのような中、28日午後に新刊書が出版社からやっと届いた。「トラック運送企業の生産性向上入門~誰にでもできる高付加価値経営の実現~」(白桃書房・2000円+消費税)で、奥付の発行日は1月16日。年末ぎりぎりなので取次から書店などへの配本は年明けのはずだ。
実は脱稿が昨年3月末で、出版社には4月上旬にデータを渡し、7月中旬に出版というのが最初の予定だった。ところが遅れてイラストレーターとの打ち合わせが8月中旬になり、その時点では10月中旬に出版ということだった。だが、さらに遅れて昨年末までに制作し、発売は今年1月ということで一件落着したのである。
そんなことで昨年は大みそかの31日まで仕事をし、新年は明日3日から仕事を始める。今年は自分自身の生産性向上を図らなければと思っている。
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