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2017年8月 7日

要(かなめ)

 7月16日の朝、軽くランニングをしてから事務所にでてたまっている原稿を書くことにした。ところがランニングの途中で右足首に違和感を覚えた。段差のあるところで、おかしな着地をしたわけではない。普通に走っていたのだが、少し痛みを感じたのである。

 そこで走るのを止めて、ゆっくり歩いて家に帰り、シャワーを浴びて着替えて事務所にいって仕事をした。歩くと少し痛いが、そのうち治るだろうと思っていた。ただ年齢とともに治りが遅くなっているので、2、3週間はかかるかな、という気もしていたのである。当然、その間はランニングはできない。

 だが、8月1日の夜になって、今度は腰が痛くなってきた。そのうち立つ時も座る時も、何かにつかまらないと痛くてダメになってきた。こんなことは初めてのことである。他の人からみると、体の不自由な痛々しい老人に見えるだろうな、などと考えたりしていた。

 腰は月に要と書くが、たしかに腰を痛めるとあらゆる体の動きがスムースにいかない。たしかに「要」なのだな、とへんに感心したりしていた。

 だが、2日は午前、午後と取材の予定が入っていてキャンセルできない。3日は講演資料をパワーポイントで作成して、当日中に主催者にメールで送らなければならない。さらに週明けの7日~12日は取材や沖縄出張などの予定が詰まっている。思っていたより腰の痛みが酷いので、できるだけ早く医師に診てもらった方が良いと考えて4日に病院に行った。

 レントゲンを撮り、診察の結果、右足首のところの筋がおかしく、足を庇いながら歩いていたので腰も痛くなったという診断だ。だが、シップを貼って、できるだけ足首に負担のかからないように気をつけていれば治るだろう、ということなので一安心。

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