リスタート
このコラムは2012年1月9日づけから始めて、毎週月曜日づけで書いている。今年は1月1日が月曜日になった。何か区切りが良い感じだ。
そもそも書き始めようと思った動機は、前年の東日本大震災だった。心理的に大きな衝撃を受けたことで、いろいろと考えることがあった。その結果、限られた人生ならいろいろなことをやってみよう、と思うようになった。その1つとして、定期的にコラムを書こうと思ったのである。始めるのなら年明けからが良いということで2012年1月からにした。
書き始めた当初は、いずれは写真なども入れたり、仕事として書いているリポートやその他ともリンクしようなどと考えていた。だが、忙しいことなどもあって、ともかく定期的に書き続けることに精一杯で、まだ実現していない。
区切りという点では、全日本トラック協会の『広報とらっく』に2009年1月から連載を始めた「トラック運送事業者のための経営のヒント」が2018年1月1日号でちょうど連載200回目になった。基本的には毎月2回発行で、8月など1回発行の月もある。このようなことから偶然にも10年目のスタートである1月1日号が200回目になった。これも区切りが良い。
一方、昨年暮れは大変だった。前回(2017年12月25日)も書いたがパソコンの調子がおかしくなり、年内に仕上げなければならない仕事をイライラしながら何とか終わらせた。仕方がないので、年明け早々には新しいパソコンを購入しようと思っている。まだ買ってから2年も経っていないのに、まったく悔しい思いだが、心機一転と気持ちを切り替えよう。
買い替えということでは、自宅の洗濯機も暮れに新しくせざるを得なくなった。12月30日に家電量販店から新しい洗濯機が宅配された。これも区切りという点では同じだ。
さらに、暮れには実に不思議なことがあった。事務所で旧年のカレンダーから新しい年のカレンダーに替えた時である。詳しくは書かないことにするが、不思議な現象が起きたのだ。
このように暮れから新年にかけての様ざまなことを総合的に考えて、今年はリスタートの年と思うことにした。
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