仕事スタート
1月2日にUPされた「個人宅配、1件3分半で荷物を届ける『激務』 ドライバーに負担を強いるのはもう限界」(東洋経済オンライン)の反応が比較的良い。
裏事情は書かないが、この記事は昨年12月上旬に放送された、あるテレビ番組に真っ向から反論する内容である。結論からいえば、大手ネット通販会社が構築を進めている自前の宅配網は、宅配便ドライバーの過重労働などの負担を、個人事業主である貨物軽自動車運送事業者に転嫁しただけであり、このような安易なビジネスモデルは法的にも成り立たなくなった、というもの。
当初は昨年末のUPを予定していたが、諸般の事情があって年明け2日になった。暮れの30日まで仕事をしていたが編集部から連絡が来ないので、年明けの校正かなと判断。31日は仕事を休んで、ある所にいくために電車に乗った。電車の中でスマホでメールを開くと、30日の夜遅くに校正のメールが入っていた。そこで急いで降りて、反対方向の電車に乗り換えて事務所に行く。幸い朝早かったので、10時半ぐらいには校正を戻し、少し遅くなったが再び予定していたところに向かった。
だが、電車の中でプリントしたゲラを読んでいると、重要な個所で間違いを見逃していたことに気づく。それでも、編集部で最終チェックをしてくれるだろうと覚悟を決めた。3日に記事を読むと、やはり、ちゃんと訂正しておいてくれた。
2日UPなのになぜ3日に読んだのかというと、コメントの大半はUPされてから24時間ぐらいの間に寄せられるからだ。記事と同時にコメントも読むようにしている。それで反応の良し悪しなどが推測できるのである。今回のコメントはほとんどが賛意だった。
そんなことで、今年は気分よく仕事のスタートが切れた。
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