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2019年1月21日

トラックの後ナンバー

 誰かが運転する車には乗せてもらうが、自分で運転することは少ない。平均すると2カ月に1度ぐらいではないだろうか。数カ月間、まったくハンドルを握らないこともある。

 だが今年はすでに2回も運転した。正月2日と、もう1回は地方の取材に車で行ったからだ。取材先はたいてい駅から遠くて不便なところが多い。それでも大きな都市ではバスや市によっては路面電車もある。だが、地方ではバス網も十分ではない。そのため最寄り駅まで電車で行き、駅からはタクシーを利用する。帰りはほとんど車で送っていただくことが多い。

 地方の不便な取材先も1件だけならそれでも良いが、1日2件の取材となると、車で行かないと時間的にうまく回り切れない。そんなことで車で行ったのである。

 運転しているとトラックのカラーや社名などに目が行く。前を走っているトラックの後ろのナンバーも見るようになる。ところが、ほとんどのトラックの後ろのナンバーは見づらい。トラックの場合は、シャーシ(車本体)とボディ(荷物を積む部分)は別発注が普通だ。そのため、ボディによっては後ろのナンバーが構造的に見づらくなってしまうこともあるのだろう。

 だが、おそらく意識的だと思われるのだが、後ろのナンバーに傾斜をつけているトラックがある。後続の車から見ると、垂直ではなく斜めになるので見づらい。

 なぜ、そうするのか。ナンバーを読まれたくないとうことなのだろう。機会があったら、行政やメーカーなどに問題提起したくなってきた。

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