10連休と「働き方改革」
今週末から10連休の人もいる。当方には全く関係ないのだが、それでもずっと以前からなんとなく落ち着かない気分になっているのだから不思議だ。今年はどこかに行く予定もないし、さりとて取材も連休中はなかなかアポイントが取れない。
さて、連休はどうしようか? 「ボーッと過ごすんじゃねえよ!」とチコちゃんに叱られそうだなと、ずっと考えていた。すると数日前の朝、起き掛けにそうだ連休中に本を1冊書こう! と突然ひらめいたのである。前回の出版は2017年1月だったので、そろそろ良いころだ。
さっそく企画を考えて出版社に話を持ち込んだ。最近は本が売れなくなってきているので、出版社もそこそこ売れそうな企画でないと良い返事をくれない。だが、前回の著書が増刷になっていることもあって出版を承諾してくれた(正式契約はこれから)。タイトルや内容構成についてはもちろんだが、発売日をいつにするか、PRや販促をどうするか。さらに増刷以降の電子書籍化など販売方法も併せて検討した。発行は9月下旬を予定している。
そんなことで4月中のレギュラーの仕事は連休前に終わらせなければならないため、今週の金曜日までは忙しい。さらに連休に入ったら単行本の執筆にかかり、基本的には10日間の連休中に書き上げる予定だ。
それにしても、10連休中に休まず執筆する本のタイトルが『働き方改革と人材・原資の確保(仮)』とは、大いなるアイロニーだ。必ず売れてくれるだろうと期待している。
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