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2020年7月

2020年7月27日

歩く楽しさ、だがマスクに「閉口」

 少しずつだが「在宅勤務」にも慣れつつあるようだ。最近の楽しみは朝のウォーキングである。これまでは通勤に使っていた時間で、できるだけ体を動かすようにしている。アポイントの関係で従来のように比較的早く家を出なければいけない時は別だが、そうでない日は最低でも朝1時間は歩くようにしている。その日の仕事のスケジュールによって、1時間、1時間30分、2時間など自分で歩く距離と所要時間を計算してコースを選ぶ。また、同じコースでもその都度、通ったことのない道を迂回するなど、多少のバリエーションを加えると新たな発見などもあるので楽しい。

 それにしても今年の梅雨は長い。しつこいといった方が良いだろう。九州などでは洪水などにより大きな被害を受けた地域がある。九州はその後も雨量が多く、被災した家屋の片付けもできないようだ。幸い東京は雨による被害は少ないが、それでも連日の降雨でうんざりする。長引くコロナ禍による閉塞感と相まって精神的に滅入ってしまう。楽しみな毎朝のウォーキングも、雨の日は中止せざるを得ない。だが、そんなことを言っているとほとんど毎日のように中止することになってしまうので、少しぐらいの雨なら傘をささずに出かける。

 ともかく1日も早く梅雨が明けて欲しい。歩くことに慣れてきたら、時々ゆっくりと走るようにしようと思う。そして少しずつ走る距離を長くして、ウォーキングからジョギングにしていきたい。

 だが、何をするにもマスクには閉口する。あれ! マスクで「閉口」とは、文字通りだ! 


2020年7月20日

Go To 「トラブル」

 やはり薬には効能があるようだ。薬といっても、もちろん非合法なものではない。

 3カ月ごとに病院に行って定期的に採血と採尿の検査をしている。また、何回かに1回は併せてそれ以外の検査をすることもある。そして血液をきれいにする薬を処方してもらっている。今年に入ってからは2月20日に行った。その時に5月14日に次回の予約を入れていたのだが、コロナの感染リスクから来ない(行かない)方が良いと娘にいわれてキャンセルした(娘が勤務している病院に通院)。併せて7月16日の予約を入れておいたのである。

 今回もどうしようかと少し迷ったのだが、あまり間隔が開いてもまずいので病院にいって検査を受けて診察してもらった。ところが、コレステロールや中性脂肪、その他の数値が見事に悪化していた。

 実は、前回の予約をキャンセルした時に、もう何日かで薬が切れるから薬なしで血糖値がどのように変化するかを試してみようという考えもあったのだ。いったん出されるようになった薬は、いつまでも量が減らない。医師としては「薬のためにこの数値が維持されている」と解釈しているのだろう。だが、本当にそうなのかを常に疑っていた。今回の数値を見る限り、医師の判断が正しかったようだ。

 あまりにも検査結果がひどいので、次回は3カ月後ではなく2カ月後の9月10日になった。採血、採尿以外にも眼底検査などをする予定。今後は医師の言うことを信じるようにしよう。

 だが、信じられない「医師」たちもいる。持続化給付金やGo To トラベルなどは、疲弊している経済の自然治癒力を刺激・喚起するための「特効薬」のようなもの。だが、Go To トラベルを巡る一連の経過を見ると、病状を診断して適切と判断して「処方箋」を出しているとはとても思えない。「患者」の症状に関わりなく「投薬」ありきの観がする。すべては「医師」たちのメンツと「製薬会社」の利益のためとしか思えないのである。感染拡大へのGoとなってGo To 「トラブル」にならなければ良いが。

2020年7月13日

徐じょに取材だが雑談

 自宅に事務所を移して10日以上が過ぎた。先週から何とか仕事を軌道に乗せなければと動き出したのだが、なかなかしっくりと来ない。それでも取材を開始し少しずつ新しい働き方に慣れなければと、やや焦っている。

 しかし、取材でいろいろな人に会うと余談も含めて様ざまな話が入ってくるので面白い。どうしてもコロナ関連の雑談が多いのだが、その中で「アベガン」と表現する人が何人かいた。最初に聞いた時には、一瞬、あれっと思ったのだが、すぐに新型コロナウイルスの治療薬候補の1つとして名前が挙がっているアビガン(ファビピラビル)のことだと分かった。3月、4月ごろに安倍総理が新型コロナウイルスの治療薬としてアビガンに対する期待を盛んに吹聴していた。だが、その後、ほとんどアビガンを口にしなくなった。周知のように、アビガンの製造元は富士フイルム富山化学だが、富士フイルムHDの会長は「アベトモ」の1人という報道がされたからである。

 一方、諸外国ではアビガンのジェネリックの臨床研究などが進んでいるようだ。そこで日本では、公的な研究によって効果や安全性などが確認されれば、製造元による治験データがなくても承認申請できる特例を厚労省が5月に設けた。ここまでは確かに「アベガン」という呼び名にふさわしい。同時に、またかよ! という思いになる。だが、藤田医科大の発表(7月10日)によると、効果が統計的に確認できなかったという。研究の参加者が少なかったことにもよるようだ。簡単に言えばサンプリングが少なかったということだろう。

 同様に取材先では「GoToトラベル」なども雑談で話題にのぼる。そのような中で観光庁が関わっている行政に詳しいある人が、「GoToはJTBのためのもの」と言っていたのにも驚いた。持続化給付金事業では「サービスデザイン協議会」という一般社団法人をトンネルにして実質的には電通が受託して批判を受けている。同じようにGoToも、「ツーリズム産業共同提案体」という団体に事務手続きを委託するようだ。この共同提案体は、大手旅行会社や日本旅行業協会などで構成しているが、実質的にはJTBのためのものというのが、その人の見方である。

 経済活動と感染防止の両立の実態とは、一皮むけばこのようなもののようだ。また、この1週間に全国各地から上京してきた10人程度の人と言葉を交わしたが、そのうちの数人は東京出張を家族から反対されたと言っていた。ほとんどの人が日帰りしている。東京に住んでいる人はリスクが高い人とみなされているようだ。肝心な仕事の物流の話しより、余談の方に関心が高くなってしまうし、困ったものだ。

2020年7月 6日

大転換の1週間

 前回のコラムで書いたように、先週月曜日(6月29日)は事務所の引っ越しだった。事務所といっても1人の会社なので、ちょっとした荷物があるだけだ。それでも、けっこう疲れた。それ以上に、長年慣れ親しんだ事務所がなくなる、という気持ちは複雑である。

 火曜日(6月30日)は新しい働き方のスタートである。まず、朝は約1時間ほど歩いたり、ゆっくり走ったりして、ムリをしない程度に体を動かした。これまで通勤のために使っていた時間で散歩やランニングをしようという計画の初日である。その後、自宅でメールの整理やWebでの情報収集など、毎朝のルーティンの仕事をしてから外出した。

 前事務所に行って軽く掃除をし、鍵などを郵便受けに入れて返却して最終的に事務所を撤退。ついでに月末なので新宿駅西口付近の銀行の支店まわりをして帰ってきた。毎月月末には入金の記帳をしていたが、これからは地元の支店ですることになる。帰ってからは帳簿を整理したりして、なんとなく事務所閉鎖後の初日の仕事を終えた。だが、まだ頭の切り替えが難しい。

 それでも水曜日、木曜日と何となく新しい生活に慣れてきた。朝の散歩も毎日コースを変えて続けると楽しいし、体も少しずつ慣れてくるような感覚だ。その間、取材のアポ取りをして7月のスケジュールを少しずつ埋め、できるだけ早く元の仕事のペースに戻すようにした。金曜日は以前から1日中予定が入っていたので、これまでの直行、直帰と同じ感覚だった。

 土曜日は雨で朝の散歩ができず。だが、雨がやんでから夕方に出かけても良いと思い、早い時間から仕事を始めた。レギュラーの連載記事を1本書いて、その他の雑務をして過ごす。

 こんな感じで先週は1週間が過ぎた。精神的にも大転換の1週間だったが、今週からはかなり元のペースに戻ってくるだろう。

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