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2021年3月22日

山下公園(横浜)

 先週は春のような陽気が続いた。一昨日が彼岸の中日(春分の日)なのだから驚くことはない。一方、自分はと言うと在宅時間が長くなり、外出する機会が以前よりずっと減った。陽気につられて外を動き回りたいのだが、当面はそうもいかない。

 先週は火・水・金とリモートで取材や会議が入っていた。リモートは便利なようだが、時間帯によっては逆に不便だ。朝9時からとか、夕方の4時からといったスケジュールなら、それ以外の時間に外出する予定を入れることもできる。リモート会議が終わってから家を出るか、リモート取材の時間までに帰宅すれば良いからだ。だが、1日の中間の時間帯にリモートの予定が入っていると、移動時間があるので対面取材などのアポイントが取れない。

 もちろん、タブレットを持ち歩けば外出先でリモート会議などに参加することはできる。しかし、外出先でのリモートによる取材や会議では、1時間とか2時間にわたって、それができる場所を確保する必要がある。そんなわけでリモート取材や会議の予定が入っている日は、その前後の時間帯で原稿を書いたり、資料を取集して取材の準備をするような働き方になる。外は春の陽気なのに…、という思いが募る。

 それに最近は無性に海が見たいが、それも叶わない。昨年3月に取材のついでに天橋立に足を延して以来、海を見ていないのでちょうど1年になる。そこで先週は、横浜市内での取材のついでに、みなとみらい線で元町・中華街駅まで行き、山下公園を短時間だがブラブラして久々に海をみた。1本だけで、あまり大きな木ではないが園内の桜もちょうど満開で、写真を撮っている人たちが結構いた。


 横浜市観光情報によると、山下公園は1930年の開園で、関東大震災の瓦礫を埋め立てて造ったとある。園内には「赤い靴はいてた女の子」の像や「かもめの水兵さん」の歌碑などがある。童謡「赤い靴」(野口雨情作詞・本居長世作曲、1922年)も、「かもめの水兵さん」(武内俊子作詞・河村光陽作曲)も、横浜の港ならではという雰囲気がある。

 それにしても、横浜の山下公園に行っただけなのに、ちょっとした旅行気分になってくる。おそらく多くの人は、長引く自粛への不満が鬱積しているはずだ。1都3県の緊急事態宣言が今日から解除されるが、これまでの反動で行動が一気に活発になり、リバウンドが心配である。

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