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2021年4月 5日

携帯は不携帯

 先週は中学校で同じクラスだった人たち何人かと電話で話をする機会があった。同学年でも自分たちのクラスだけは結束力があって、ほぼ毎年のように12月の第1日曜日にクラス会を開いてきた。しかし、昨年は先生の米寿のお祝いを兼ねて開く予定だったが、コロナ禍でそれどころではなくなった。現在の状況からすると今年もクラス会は難しいのではないかと思われる。

 そんな中で、先週は自分がフジテレビの「バイキングMORE」(3月31日)にライブで出た。昨年は1月に日本テレビの「ZIP!」で簡単なコメントをしただけだったので約1年ぶりのテレビだ。そこで男の連絡網、女の連絡網で伝達してくれ、クラス会の替わりに? その時間帯にテレビを観れる人は見てくれた。その後、ショートメールや電話などで連絡をくれた人たちと話をしたのである。

 その中の1人でショートメールをくれた彼女にお礼の電話をした。当然、スマフォだと思っていたらガラケイで、パソコンなど触ったことがないという。スマフォにしたらと言われているのだが、なかなか踏み切れないらしい。携帯電話会社が無料のフマフォ教室をやっているのは知っているが躊躇しているようだ。

 また、夫が建築関係の自営業の彼女は、回線電話から連絡をくれた。携帯電話はと聞くと、「私は携帯は不携帯」という言葉が即座に返ってきたので笑ってしまった。夫が現場に行っている間は、自宅兼事務所で取引先などからの注文やその他の連絡を回線電話で受けている。だからガラケイをそばに置いているが使っていない。また、外出時にはガラケイを持っていくが、ほとんど使わないという。

 話しによると日ごろの帳簿づけはもちろん確定申告なども全部自分1人でやるのだが、計算は総て算盤で電卓すら使わない。理由は、算盤の方が早くて間違いがないから。電卓で計算すると、よくゼロの数を押し間違えるのだと言う。パソコンの会計ソフトなど全くの論外だ。

 中学校卒業から半世紀以上が過ぎれば、みんな時代の変化についていくのも大変になる。もちろん新しいものを追いかけるのが良いとは限らない。そのように考えると「携帯は不携帯」とは含蓄のある名言かも知れない。

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