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2021年5月24日

コロナ禍生活

 以前はマスクをつけるのは風邪をひいたりした特別な時だけで、いわば非日常だった。だが最近はマスク生活が日常になってしまった。

 そのような中で偶然に旧知の人に遭った時など、すぐには誰だか分からないことがある。マスクをしているので顔をよく見ないと「あれ、誰だったかな」と一瞬、戸惑うのである。素顔が脳裏に焼き付いているので、マスクをしていると似た人だなとは思ってもすぐには特定できない。お互いによく見つめ合って確認してから挨拶することになる。

 また、同年代同士が久しぶりに会ったときなど、「ワクチン接種の予約は取れた?」と言うのが最近の挨拶の定番になってきた。予約が取れた同士なら、自分はどのようにして予約ができたかから会話が始まる。まだ予約が取れない人には、どうすれば予約が取りやすいかなどのアドバイスだ。

 ある経営者の話しでは、仕事の打ち合わせなどで取引先を訪ねる場合、PCR検査をして陰性証明書の持参が前提になっている会社もあるという。また、コロナ感染防止対策の関係で、面談の予定が直前にキャンになることも珍しくないらしい。自分の場合は、取材などのアポイントのキャンセルはないが、講演のキャンセルは少なくない。昨年など1年前の一昨年から決まっていた講演が中止になったケースもある。そんなことで昨年の後半は講演が皆無だった。

 だが今年度(4月以降)に入ると、少しずつ講演のオファーが入ってくるようになった。コロナ禍でも何もしないわけにはいかないので、多少は動き始めたのかな、という感触がある。しかし、リモートによる講演会とか、直接の参加者は少数にして席の間隔をとり、その他の人はリモート聴取にするというハイブリッド型であったり、コロナの状況次第では中止もあり得るという条件つきのオファーなど様々である。

 マスクに話を戻すと、コロナ禍で初めて会った人など、コロナが終息してから再開すると、一瞬、誰だか分からないかも知れない。マスクをした顔ならすぐに誰だか分かるが、マスクを外した顔は初めて見ることになるからだ。あるいは初対面からリモートで話をし、その後もリモートでは何度も顔を会わせているが、リアルでは一瞬、誰だか分からないなどといったこともあるだろう。困ったものである。

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