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2022年11月14日

宇宙時間

Photo_20221111185601 弘前城天守閣(工事中のため仮天守)から岩木山を臨む=青森県弘前市

 もう11月も中旬になってしまった。2022年はまだ1カ月半ほど残っているが、今年も早かったな、といった気持が日増しに強くなってくる。すでに1カ月も前から来年の手帳は買ってある。そして来年1月から12月までのレギュラーの仕事の予定(原稿〆日など)は記入した。

 毎年の年中行事のように「1年が経つのは早い」といっている。だが、そもそも人間の一生など宇宙の時間からするとほんの一瞬に過ぎないものだと先日の皆既月食で実感させられた。11月8日に皆既月食中に月の後ろに天王星が隠れる天王星食が同時に観られた。日本で皆既食と惑星食が同時に観られるのは442年ぶりという。前回は1580年なので安土桃山時代ということになる。次は322年後の2344年に、皆既月食中に月の後ろに土星が隠れる土星食が同時に観られると予想されている。

 ということは、現在、生きている我われは考え方によっては実に幸運な巡り合わせといえる。前回は1580年に生きていた人たちしか観ていないのだし、次回は2344年に生きている人たちしか観ることができない。もっとも2344年まで人類が生存できていることが前提だが‥。それはともかく、これが宇宙時間ということなのだろう。

 このように宇宙の歴史からすれば人間の一生など実にはかないものだ。はかない人生ではあっても、来年ももうひと踏ん張りするか! おっと、その前に年内に仕上げなければならない仕事がまだまだ残っていたっけ。

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