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2023年5月22日

インバウンド

Photo_20230520215301 旧富澤家住宅=東京都多摩市

 最近は出張で新幹線などに乗ると外国人観光客の増加を実感する。ターミナル駅のホームも外国人がいっぱいだ。まだコロナ前には戻っていないようだから、コロナ以前はもっと外国人観光客が多かったことになる。コロナの前は少しずつ増えてきたので自然に受け止めていたのだろうが、コロナで外国人が減り、再び短期間で増加したのでその多さに驚く。

 インバウンドの増加は観光関連業界や免税店などの小売業にとっては大歓迎なのだろうが、自分にとっては正直なところ歓迎とは言えない。文化的に洗練された国からの観光客は良いのだが、他人のことなど顧みないマナーもわきまえないような国からの旅行客にはうんざりだ。率直に言えば迷惑で不愉快である。

 昨年11月に青森に行ってタクシーに乗った時である。タクシーの運転手が、某国からの観光客には困るという実例をいくつか話してくれた。たとえば、ある観光地まで送って料金を受け取った。そして客が何時間ぐらい見学するから、何時にここに迎えに来てくれというので約束の時間に行ったのだが、なかなか来ない。当初の予定より見学に時間がかかっているのかも知れないと待っていたのだが結局、客は来なかった。そこで運転手仲間に聞いたところ、その客たちなら別のタクシーに乗って行ってしまったという。待たされた時間だけ仕事にならなかったことになる。

 また、同じ国からの別の観光客の話である。青森市内の道路の一部はリンゴの木が街路樹になっている。さすがにリンゴの産地だけある。そして街路樹のリンゴの木は近くの幼稚園などの児童たちが世話をしているのだという。ところが、某国からの観光客を乗せている時に赤信号で止まったら、客がタクシーから降りて行って街路樹のリンゴをもぎってタクシーに戻り、車の中でかじりだしたというのだ。ホテルや旅館の備品を持ち帰る外国人客もいるようだし、困ったものだ。

 そんな中、ウクライナのゼレンスキー大統領がG7サミット広島に出席するために来日した。このような訪日は大歓迎である。中には、「世界に向かって平和を呼びかけている広島に、軍事的支援を求めに来ることに複雑な思いだ」、という声もある。だが、なぜ武器を求めざるを得なくなったのかと考えるべきだろう。そもそもロシアが侵略戦争を始めなければ武器など必要なかったのだ。

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