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2023年6月 5日

「週刊朝日」休刊

Photo_20230602154501 「トラック運送企業の働き方改革」=5月26日増刷

 「週刊朝日」が休刊になった。週刊誌の先駆けで1922年の創刊というから101年目での休刊である。最後の号の発売日に書店に行った。午前中は急ぎの仕事があったので、昼頃に行ったらすでに売り切れになっていた。「朝日ジャーナル」の休刊号の時には買えたのだが、今回は2、3の書店を周っても全部売り切れだった。休刊を惜しむ人が多かったものと思われる。

 最近は週刊誌も部数が減少してきた。単行本に比べると雑誌の落ち込みは比較的少なかったので、雑誌の物流網をベースに単行本を積み合せる形で書籍の物流が成り立っていた。だが、雑誌の販売部数も落ち込んできたので、出版物の物流は大きな転換期にきている。

 そのような中でも「週刊文春」は奮闘している。新聞社系の週刊誌は内容がおとなしく、出版社系の雑誌はいろいろ冒険をしたり過激な記事もある。新聞社系の週刊詩は本体の新聞との関係があって「常識的」な内容の域を出られないのだという。新聞は記者クラブに加盟しており、番記者といわれる記者は常に特定の人物に張り付いて取材している。週刊誌の記事が原因で取材対象者や特定の組織との関係が悪化すると、スクープ(リークが多いが)できないだけでなく、「特落ち」もあり得る。そのために新聞社系の週刊誌には限界があるようだ。

 その点、出版社系の週刊誌は特定の対象者に張り付いて取材しているわけではない。編集企画に沿って取材するので、取材対象者との関係も極論すると「一期一会」的でも何とかなる。そこで大胆な切り込みができる。そのような中でも「週刊文春」は頑張っているとえる。

 ところで、4月10日づけ当コラムで書いたように、1月26日に発売された拙著「『送料有料』です!」が4月6日に増刷になった。今度は2019年10月6日に初版1刷を出した「トラック運送企業の働き方改革」が5月26日に増刷になった(今回の写真)。おそらく「『送料有料』です!」にけん引されたのだろうと思う。「2024年問題」まで残された期間は少ない。売れてくれることを願う。

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