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2023年11月27日

驚くべき偶然

Photo_20231121180101 上田城 本丸東虎口と真田石=長野県上田市

 今回の写真は上田城(上田城跡公園)。1泊2日で長野県の上田市に取材に行った。1日目の午後にある運送会社を取材して、2日目の午前中に別の運送会社を取材したのである。当初、出張を計画していた時点では、2日目の午後に佐久平で下車して取材しようと想定していた運送会社があった。1回の出張で3社を取材しようと考えていたのである。だが、アポイントを取る前に、2日目はあまり遅くならずに帰らなければならない予定が入ったので、今回は3社目の運送会社には連絡しなかった。

 ところが帰りの新幹線で、軽井沢駅からその運送会社の社長が同じ車両に乗ってきた。しかも自分が座っている前の席なのである。先方が先に私に気づいて声をかけてきた。この偶然にはお互いに驚いて言葉を交わしたのだが、前後の席であまり話をしていては周りに迷惑をかけるので、それぞれの席に座って話さずにいた。

 すると高崎駅から若いご夫婦が小さな子を抱っこして乗ってきた。2人(子供は抱っこ)が並んで座る席が取れなかったのだろうと思う。前列に座っている社長の隣の通路側と、小生の隣の通路側がその夫婦の指定席になっていたので、それなら小生が前の席の通路側に移りましょう、となった。

 知り合いの社長と隣同士に座ることになったので、もし取材に行っていれば聞きたかった話の概要を聞くことができた。そこで、来月になったら改めて取材に行くことにしたのである。

 偶然にしても、出来過ぎた話なので驚いてしまった。

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コメント

上田には特別の思いがあります。大切な人と旅した町です。文無しの私たちは電車賃と僅かなお金を持って山に登る人で溢れた新宿発最終の夜汽車に乗って、早朝上田に着きました。販売店を探して新聞を買い、残りで菓子パン一つと牛乳1パックが朝食兼昼食でした。城跡と廃線の小さな駅跡に寄って帰って来ただけの旅ですが、人生で最も幸せな旅でした。ある日突然もう一人の私が二人を見ていると気味悪そうに言い出して。。。その瞬間白い布が暗闇に浮き上がりました。これがもう一人の私に見えたのでしょう。それから話しをしなくなって、大切な人は幽霊が連れて行きました。生きていると不思議な事が起こるのですね。それからも私は一日仕事が空くと、あの夜汽車に乗って電車賃とパン代だけの途中下車の一人旅によく出かけました。懐かしい上田の思い出です。

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