« 大型連休だ! が‥‥ | トップページ | 写真撮影 »

2024年5月 6日

退職代行

Photo_20240501090101 洗濯日和? カメさんが並んで甲羅干し=東京都日野市 浅川の長沼橋近くの「さいかち堰」

 最近は朝の通勤時間帯に電車に乗ることが少なくなった。コロナを機に事務所を閉鎖してから3年9カ月余が経つ。事務所がないので通勤がない。それでも週のうち2、3日は取材その他で外出する。だが、たいていは通勤時間帯が過ぎてからの電車に乗っても間に合う。

 例年のことだが、4月の新年度はピークの時間帯を過ぎてからの電車でも、いつもより混むようになる。新入社員は通勤時間帯の電車に乗るだろうが、大学などに入学したばかりの学生はピークが過ぎてからの電車に乗るので混雑するのだ。その新入学の学生もゴールデンウィーク(GW)を過ぎる頃には、電車に乗る時間が分散する。受講の「要領」が分かってくるからだ。一方、新入社員では「5月病」というのが以前からあった。連休で長く休むと、GW明けに出社したくなくなる「病気」である。

 最近、「退職代行」屋があることを初めて知った。会社に入社してすぐに辞めたくなったが、自分で退職願を出すのがためらわれる人が依頼する、退職届や退職手続きを代行してくれるサービスという。中には出社初日に退職を決める人もいるようだ。

 わが身を振り返ってみると、35歳半ばまではフラフラしていた。就職しても2年から3年で辞めるという繰り返し。小学校は6年間同じ学校に通ったから、「最長不倒距離は小学校の6年間」と冗談を言っていたほどだ。働いたのは小企業ばかりだったが、出社して朝礼が終わり、すぐに社長と意見が合わずに辞めて帰ったこともあった。あるいは面接中に「今日も1日分の給料を出すから、このまま働いていけ」と言われ、「今日から採用になったので仕事して帰る」と家に電話したこともあった。

 だが、35歳半ばで就職した物流業界紙に約12年間、その後、1人で仕事をするようになってから現在28年目。先日、ラジオ日本の「トラック天国 Boo! Boo! Boo!」(3月6日24:30~25:00放送)という番組で、「なぜ物流分野の取材を」と問われたので「少しだけ草鞋を脱ぐつもりが、物流の取材や執筆などで40年も経ってしまった」と話したのだが、若い時にはいろいろ経験してみるのも悪くはない。

 募集時と条件が違うブラック企業はともかく、そうでない企業(職業)でも自分に合っているかどうかはやってみないと分からない。だから、入社してすぐに辞めてもかまわないと思う。だが、退職も次の求職も自分の責任において対処することであって、誰かに代行してもらわなければならないようではダメだ。それにしても「退職代行サービス」というのがあるとは、世の中の変化について行くのも大変である。

« 大型連休だ! が‥‥ | トップページ | 写真撮影 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 大型連休だ! が‥‥ | トップページ | 写真撮影 »