新たな発見?
昨年12月以来、約9カ月ぶりで新潟に行った。ところが新しい発見? があったので驚いた。
20数年間は日野市に住んでいた。そのため東北、秋田、山形、上越、長野、北陸の各新幹線で出張する時は、在来線で大宮駅まで行って、大宮から新幹線に乗った。帰りも大宮駅まで新幹線できて在来線に乗り換えていたのである。7月に茨城県の守谷に引っ越したので、新潟に行くのに久しぶりに上野駅から上越新幹線に乗った。つまり、上野~大宮間を新幹線の車窓から眺めるのは20数年ぶりである。
たまたまD席だったので進行方向左側になった。上野を出てから窓の外を見ていたら新たな発見? に驚いたのである。
王子から赤羽までの間には飛鳥山や八幡山、その他の高台があり木々の緑が目に付く。そうか、この辺は武蔵野台地の縁で、高台になっていたのだ。日野に移る前はやはり茨城県に住んでいたので、新幹線の窓から何気なく見ていたはずの風景なのだが、20数年ぶりに見ると新鮮な驚きだった。帰りの新幹線もD席だったので、今度は進行方向右側である。大宮を過ぎてから上野までの間、意識的に窓の外をみていた。
こんなことも出張の楽しみの一つだ。まだ当分の間は、取材の旅を続けよう。
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