温度コントロール
烏森神社=東京都港区
まだまだ残暑(なのかな? それともまだまで暑中かな)が続くが、さすがに夜などは一時期より多少はましになってきた。だが、困るのはエアコンの温度調整だ。最も暑い時期はエアコンをかけないと寝れない。だが、一時よりも夜は少し暑さがましになってくるとエアコンをかけたままでは夜中に寒く感じるようになってきた。それが困るのだ。
エアコンを切ってしまうとまた暑くなって眠れない。そこでエアコンをかけることになるのだが、冷房なら何度に設定すれば良いのか。冷房ではなくて除湿か、それとも送風か。夜中に目が覚めてそんなことを考えながらリモコンをあれこれ操作している。これでは寝不足になってしまう。
たまに比較的涼しい夜はエアコンを切って窓を開けて寝る。すると、窓から微風が入ってくる。これが何とも気持ち良い。小さいころ、日陰に縁台をおいて上半身裸、半ズボンで昼寝をしたころのことを思い出す。あのころは冷房などなかった。田舎の貧乏な我が家には扇風機すらないころの、あの微かに吹いてくる風の心地よさ。それにしても不思議なのは、むかし木陰で裸で寝ていても蚊に刺されたような記憶が残っていないことだ。
ともかく寝苦しい夜は、幼いころの夏の想い出など、いろいろなことが頭の中を駆け巡り、熟睡できずにウトウトと時間が過ぎて朝が来る。あぁ、今日も寝不足で集中力に欠けて生産性が劣る一日を何とか過ごさなければならない。何があっても原稿締切りは厳守である。
地球温暖化の影響なのか暑さが半端ではない。それに加えて年齢と共に自分の体の温度調整が難しなってくる。ともかく熱中症にはならないように9月も乗り切らないといけない。
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