ノーベル平和賞受賞
やっと秋らしい空が=近所の鬼怒川の土手
今年のノーベル平和賞を日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が受賞した。まったく予想もしていなかったので、テレビで受賞のニュースを観て驚いた。
約70年の長きにわたり核兵器廃絶を世界に訴え続けてきた活動が評価されたのである。関係者の皆さんの喜びは如何ばかりか、自分には想像もできないというのが率直なところである。残念なのは、この間にたくさんの被爆者の方々が亡くなられてしまったことだ。自分がお世話になった被爆者の人も他界されて久しい。
日本被団協の平和賞受賞の一番の理由は、いうまでもなく長年の活動が評価されたからである。だが、過去の活動に対する評価が総てではないという点こそがノルウェー・ノーベル委員会のメッセージではないだろうか。現在も、そしてこれからも被団協の活動に期待し、世界の人々が共に歩もうという意味が込められているように思える。
つまり核兵器廃絶活動は未だに過去形になっていない、という現実にこそ目を向けなければいけない。過去形になっていないどころか、昨今の世界情勢をみると核兵器使用の可能性が高まっているように感じる。
ところで極めて現実的は問題としては、日本政府が核兵器禁止条約を批准していないことである。
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