ドジャース優勝
東京駅丸の内北口改札前天井=11月1日はJR山手線の環状運転開始100周年
MLBではドジャースが優勝した。今年のWSは劇的な試合が多かった。シリーズを戦ったドジャースとブルージェイズのファンはもとより、多くの人たちがWSを満喫できたのではないだろうか。しかも、ドジャースには大谷翔平選手、山本由伸投手、佐々木朗希投手という日本人選手が3人いるから日本での関心も高かったと思う。テレビも連日中継した。
日本では高校野球で不祥事が発覚した高校もある。当コラムの8月25日の「高校野球」にも書いたように、大会の途中で出場を辞退した高校の校長の記者会見では、教育的視点や教育者という印象を全く受けなかった。それが総てを象徴していると感じたものである。
だが、MLBのWSをスポーツニュースで観ていて、野球に対するひたむきさを強く感じた。世界のトップレベルで、多額の年俸を得ているスター選手たちだが、夢中で無心にボールを追いかけていただろう野球少年のころの純粋さをそのまま持ち続けているように思えた。プロ野球はビジネスだが、スポーツの原点から乖離してしまっては多くの人を魅了することはできない。
日本の高校野球では、一部の高校は原点を忘れてしまっているのではないか。メジャーリーガーたちがいつまでも野球少年の心を持ち続けているのとは対象的だ。
それにしても来年のワールドベースボールクラシック(WBC)は有料放送でしか見られなくなるかも知れないという。商業主義もここまでくると情けない。


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